活動の報告など

 
共同募金受配事業  一泊療育キャンプと保護者研修会を開催しました。


  2007年8月25日〜26日、富山市大沢野町春日温泉郷にある「ゆうとりあ越中」で、日頃お世話になっている、富山大学附属病院第一外科・芳村直樹先生をお迎えして一泊療育と保護者研修会を開催しました。
 和気あいあいとした雰囲気の中、楽しい夕食は、松茸ご飯などの吟味した素材を使った素晴らしいおいしいお料理を頂きました。

 食事後、子どもと親、先生と一緒に花火大会を行いました。打ち上げ花火・ネズミ花火。線香花火と、それぞれ親子で、子ども同士、お父さん方、歓声を上げ楽しみました。

 食事の後は、芳村先生を囲んで体験交流会。今年は心友会からの参加者が多かったため、今年高校に入学したS君や就職したK君、作業所に通っているMチャンを中心に、自分の病気のことを知る大切さ、周りの方に理解してもらうことの重要さ、等々、沢山意見交換をしました。
 二日目は、保護者研修会が開催されました。芳村先生には「AEDと蘇生」ということで実技での研修を行いました。
 一度扱いを知っていれば、イザというとき実践できるとあって、大人と乳幼児・幼児に対しての蘇生術を真剣に楽しく学びました。。

 



研修の間、子どもたちは、心友会会員と同じ部屋でアイロンビーズ作りを楽しみ、個性的な可愛い作品が沢山出来ました。
   

 一泊二日という短い時間でしたが、楽しく、かつ有意義な時間がもてました。お忙しい中、ご出席下さった先生、そして参加された会員の方々、心から感謝をしております。





個別医療相談と講演会を開催しました

平成19年度、医療相談と後援会を9月9日、サンフォルテにて開催しました。
 講師は、富山大学附属病院小児科・助教 上勢敬一郎先生をお迎えしました。

午前の部 医療相談には7名が参加。           
  内容としては、

.運動制限と実態が良くあっていない。

.胎児治療の必要性、どういう治療になるのか。今後、出産に向け、どのようにしていったら良いか。

.拡張型心筋症とは・・・。 運動制限について

.立山(3000b級)に登りたいと言っているので心配だ。      

 .幼稚園入園にあたっての注意事項

.その他

直接、先生と相談が出来て良かったです。と好評でした。

午後の部 講演会には70名の参加がありました。

心臓病児の保護者・看護師・養護学校の先生等が参加され、「胎児治療から成人まで」に多くの方々興味を持っておられることが伺えました。

内容として

◆ もはや先天性心疾患は、不治の病(障害)ではない。

.成長・発達をふまえた適切な時期での治療介入

.治療の安全性・低侵襲性

.心疾患児の発生を減らす努力(予防医学)

◆ 統計的には新生児疾患は、1.06% 100人に一人心奇形(有)

.このうち心室中隔欠損が半数を占める

.そのうち25%は自然閉鎖あり

.乳幼児期で「診療」の対象となるのは、0.4%〜0.5%の3割程度

◆ 富山県の年間出生数 1万人弱

1.「診療」の対象 年間50名程度

1.「治療」の対象 年間15名程度

◆ 遺伝子病は、約2% 染色体異常が約3

1.出生前診断(胎児診断が増加傾向)

  1.  母体への治療(母体への特定の薬剤)

◆ 心臓とは 根治手術とは

1.心疾患の治療目的(単純型)(複雑型)

1.フォンタン術とは

     *先天性心疾患に対するカテーテル治療(小児科医が担当する治療について)

1.カテーテル治療は何が良いのか

 1.ASD中隔閉鎖治療

1.弁狭窄のバルーン治療

1.動脈管併存症の閉鎖治療

1.複雑奇形については、外科治療と小児科のカテーテル治療をうまく融合させることで、根治術適応率を増加させることが可能

以上が講演内容でした。

そのあと、参加者からの質問に、丁寧に応えて頂き参加者からは大変好評をいただきました。

 

 




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