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製薬会社のCMに使われた二つのイギリス20世紀の楽曲
製薬会社のCMでクラシック音楽を使ってとても良い印象を受けたものがある。 先ごろのあるスポーツ競技のスポンサーをしていた武田薬品が番組途中に流していたCM、聴いたことはあるが曲名は知らない。 「この曲なんていう曲かなあ」と独りごつと、中学生の娘が「木星」と答えた。もちろん、ホルストの惑星の中の曲名であることは知っていたが、 恥ずかしながら、惑星は聞いた事がなかった。僕の音楽趣味が結構偏っているので、こういう名曲でもメロディーを知らないものが結構あるのだ。 娘の言葉を信じてすぐにレコードを買って聴いてみると、はたしてそうであった。 このことがあって、そういえばもうずっと前にも、同じように製薬会社のCMでこんな感じでクラシック音楽使った、いい感じのCMがあったな、と思った。 エルガーの「威風堂々1番」を使った、外資系の製薬会社のCMだった。 奇しくも、ふたつの製薬会社のCMで使った曲が、エルガーの「威風堂々1番」とホルストの惑星。どちらも、イギリスの20世紀の楽曲である。エルガーとホルストは生年は違うものの、 同じ年の1934年に亡くなっている。同じ頃に作曲された物かもしれない。どこか共通した雰囲気を持った曲である。 |