イヌワラビ 犬蕨
[学名] Athyrium niponicum (Mett.) Hance
イワデンダ科 Woodsiaceae メシダ属
葉柄はわら色〜やや紅紫色を帯び、鱗片をまばらにつけます。葉は柔らかい草質。葉の全形は卵形〜卵状長楕円形、2回羽状複葉で、先が急に細くなります。羽片は披針形〜広披針形で、先がとがり、短い柄がつきます。小羽片は中裂〜深裂し、三角状楕円形、鈍頭〜鋭頭で、有柄。小羽片は浅裂〜中裂。ソーラスは中間〜中肋寄りにつき、包膜は三日月形、鉤形、馬蹄形。類似のヤマイヌワラビは最下羽片の1つ目の小羽片が小型です。ホソバイヌワラビは裂片の基部前側が大きくなります。
[草丈] 30〜80p
[生育形態] 夏緑性
[生育場所] 山地の林下、道端
[分布] 日本全土
[類似種] ヤマイヌワラビ、ホソバイヌワラビ
[撮影] 鳳来町 04.9.18