ウツギ  空木
[学名] Deutzia crenata Sieb. et Zucc.
ユキノシタ科 Saxifragaceae  ウツギ属
和名の由来は幹の中心が空洞に なっていることから。別名は旧暦の卯月(4月)に花が咲くことに由来する。葉は対生し、楕円形〜卵状披針形で細かい鋸歯縁。葉の裏にも星状毛が多数つき、ざらつく。花は円錐花序に多数つく。花弁は5個。雄しべは10個。花糸には翼がつき、先端が歯牙状にとがる。萼筒は星状毛が密生し、長さ約3oで、灰緑色。類似のヒメウツギは雄しべの花糸翼の先端が細く伸び、萼や葉の裏は無毛。花糸翼がやや狭く、星状毛が密生して葉の裏が白くなるのはウラジロウツギ。ウツギの変種のコウツギはやや小型で、花糸翼の上部の突起がはっきりしない。
ウツギ
ウツギ花 ウツギ萼
[花期] 5〜7月
[樹高] 1〜2m
[生活型] 落葉低木
[生育場所] 林縁、雑木林、崖
[分布] 在来種 北海道、本州、四国、九州
[撮影] 幡豆郡幡豆町  05.5.14
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