ウシオツメクサ  潮爪草
[別名] シオツメクサ
[英名] sand spurrey, sea spurrey, perennial sea spurrey, lesser sea spurrey
[学名] Spergularia marina (L.) Griseb.
Spergularia salina J.& K. Presl
ナデシコ科 Caryophyllaceae  ウシオツメクサ属
三河の野草
ウシオツメクサ
葉は対生し、長さ0.5〜4p半円柱状の線形。花は直径6〜8o。花弁は白色か花弁の先のみ淡紅紫色。雄しべは2〜5本。托葉は鈍い白色で、基部が高く合着し、裂片は幅広い三角形。葉と托葉は合着しない。腺毛は上部にあるか無毛。萼片の基部に黒い班点がある。
ウシオツメクサ花 ウシオツメクサ萼 ウシオツメクサ托葉
混同されやすい類似種にウシオツメクサS. marina 、ウシオハナツメクサS. bocconii、ウスベニツメクサS. rubra があります。図鑑では記載内容が簡単ではっきりしません。CalPhotosで検索しても混同があるようです。THE JEPSON MANUAL (at the University & Jepson Herbaria)によると雄しべの数はウシオツメクサが2〜5本、ウシオハナツメクサが8〜10本、ウスベニツメクサが6〜10本。ウシオツメクサの托葉は鈍い白色で、幅広の三角形。ウシオハナツメクサの托葉は鈍い白色から黄褐色で、三角形、ウスベニツメクサは白色で、先が鋭い披針形。ヨーロッパが原産とされているウシオハナツメクサはDen virtuella floranではヒットしません。
 最近はほとんどこのタイプはウシオハナツメクサとされているようですが、紅紫色部分が花弁の半分もなくわずかで、Den virtuella floranに掲載されているウシオツメクサの花と似ていることと、雄しべの数、さらに下部ではほとんど腺毛がないことからウシオツメクサとしました。
 専門家に聞く機会がないため自分で判断しており、誤っている可能性もあります。詳しい方に教えていただく機会があればと思っています。
[花期] 3〜9月
[草丈] 5〜20cm
[生活型] 1年草又は多年草
[生育場所] 海岸の湿った砂地
[分布] 帰化種  北半球温帯原産
[撮影] 吉良町  02.3.23
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