オニスゲ  鬼菅
[別名] ミクリスゲ 実栗菅
[学名] Carex dickinsii Franch. et Savat.
カヤツリグサ科 Cyperaceae  スゲ属
三河の野草
オニスゲの穂
オニスゲの鱗片
オニスゲの実
オニスゲ
和名は果胞が大きく、小穂がイガのようなとげとげした様子を鬼に見立てたもの。根茎は細長く、湿地に群生する。葉は幅幅4〜8o。花序に小穂が3〜4個つく。一番上の1個だけが雄花で、残りの太い穂は雌花。小穂には柄がほとんどない。雌小穂の長さは約2pの楕円形で、果胞がくっつき合ってつくき、果胞の先は嘴になり、先が2つに分かれる。鱗片は短く、果胞の間から先が見える程度。果胞に比べて中のそう果は小さく、頂部に長い曲がった紐状の嘴がつく。
[果期] 5〜7月
[草丈] 20〜50cm
[生活型] 多年草
[生育場所] 低地〜低山の湿地
[分布] 在来種 北海道、本州、四国、九州
[撮影] 岡崎市明大寺本町   02.4.19
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